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2008年2月18日 (月)

岩観音

20080218iwakannnon

村内の谷地地区に、通称“岩観音”と呼ばれる磨崖仏群がある。
高さ25mに及ぶ凝灰岩の岩肌に彫り込まれた33体の観音像と1体の弁財天像で、正式には“遠堂の岩観音”という。

1711年に信州の石工の手によって造立されたと伝えられているが、それより300年以上昔の南北朝の乱の戦没者を鎮めるために彫られたものだそうだ。

現在から約300年前の石工が、さらに300年前に思いを馳せて刻んだことを思うと不思議な感慨がある。
現在は水田が広がる地区の外れに位置するこの岩観音は、300年間どのような変化を見てきたのだろうか。

森林づくりにも、地域振興にも、一人の人間の一生を超える時間に思いをめぐらせることが必要だ。

20080211 谷地地区
NIKON D300 70-300

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