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2008年2月19日 (火)

春駒を迎える

20080219harukomabanngaihenn2

2月11日の早朝、二組に分かれ5時半に吉祥寺を出発した春駒の一行は、数軒の家をまわった後に踊り手の一人の家で再び合流した。
一家に一組が訪ね一節演じるのが普通だが、途中数カ所で休憩をかねて二組が合流する。

写真は、そうした家での風景だ。
まだ朝の7時前、まるで夜の宴会のような支度で一行を迎える。
家の人々は、踊り手以外の見物人にも「さあさあ、あがって食べてちょうだい!呑んでちょうだい!」と嬉しそうに声をかける。

息子達が一人前になりかけていることを実感する、この地区の成人の儀式なのだろう。
こうした営みの中で地域の構成メンバーとして認められ、受け入れられていくのだろう。

20080211 春駒一行を迎える門前地区の農家
NIKON D80 TAMRON18-250

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コメント

toshiちゃん

またまたコメントありがとうございます!

そうですよね、外から見れば順風満帆に見える活動でも、様々な悩み・問題を抱えていますよね。

たしか、同じ群馬の上野村の村長さんだったと記憶していますが、村興しには、余所者・若者・馬鹿者が必要だといった村長さんがいらっしゃいます。

地域に惚れ込みながらも客観視できる「余所者」。
溢れるバイタリティーでみんなを牽引できる「若者」。
失敗をあれこれ考えず実行できる「馬鹿者」。

そんな意味だったと思います。
どんな組織でも、新しい血が入ることを拒む組織は必ず衰退します。
余所者・若者・馬鹿者が、地の者・年長者・思慮深い者を引っ張っていくのではないでしょうか。

「存続」と捉えずに、門前地区の再生を考えるのも手かもしれませんね。

投稿: くま | 2008年2月21日 (木) 16時34分

門前の人達は春駒まつりで外部の人を迎える習慣が身に付いているせいか、案外オープンな地域柄な気がしますね。今では、後継者不足もあり、川場村外からやってきたお婿さんが保存会メンバーとして数名入っている時代ですが、すっかり門前地区の一員として、評判良く受け入れられていますよ。今、問題なのは、門前生まれの門前育ちでありながら、春駒・消防団を拒否する20歳そこそこの現代気質の若者が出てくる心配です。門前だけでなく、すべての村内8地区に言えることですが、地域行事への不参加は、とても印象が悪くなる恐れは否めません。みんなやってきたんだし、最初は嫌々でも、やってみて良かったと必ず思えることもあるはずです。おとなしい子、団体行動が苦手な人ほど入ってみれば、成長できる場所だと思うんですけどねえ。義務じゃないので、強要はしませんけど。昔ならありえない話ですよ・・・。

投稿: toshi | 2008年2月21日 (木) 16時10分

toshiちゃん

コメントありがとうございます!
そんなに褒められると、後で何かありそうでおっかないなあ!!
被写体と機材のおかげですよ!
今回の春駒見学では本当にお世話になりました。
ありがとう!

投稿: くま | 2008年2月19日 (火) 14時20分

やっぱ写真うまいっすね。かつて、私はくまさんからは、学生時代からのカメラへの思い入れやエピソードを聞いていましたから。さすが、シャッターチャンス逃さない!!現在の村の広報のT君にもカメラ道をお話になられれば、彼の技術も成長すると思いますよ!!ぜひ写真CDでくださいね。

投稿: toshi | 2008年2月19日 (火) 10時09分

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