« オオイヌフグリ | トップページ | バッコヤナギ(雌花) »

2008年4月12日 (土)

バッコヤナギ(雄花)

20080409bakkoyanagi

ヒロイド原のカブトの森の隣に、いくぶん緑がかった薄黄色の綿毛をかぶったような木が生えていた。柳の仲間の“バッコヤナギ”だ。

薄黄色の綿毛は、見方によっては煙のようにも見える。
柳の仲間の例に漏れず、“バッコヤナギ”も雌雄異株の樹木で、薄黄色く見えたのは雄花の花粉であった。
花びらはもたず、沢山の雄しべが花序を形成している。

“バッコヤナギ”は漢字では、“跋扈柳”とも“婆っこ柳”とも表記される。
前者は、“跳梁跋扈”の“跋扈”だ。はびこるように生えることからこの名が付いたとも云われる。
また、“婆っこ柳”の名は、花の後に付く白い綿毛を、老女の白髪に見たてた名だとも云われる。

柳の仲間は、水辺に多いが、本種は日当たりが良く、やや乾燥気味の土地に良く自生する。
植栽されたものではなく、自生する樹木をみると、その土地の環境が推測できる。

20080409 バッコヤナギの雄花(ヒロイド原)
NIKON D80 70-300

|

« オオイヌフグリ | トップページ | バッコヤナギ(雌花) »

川場の花図鑑2008」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/413989/20163042

この記事へのトラックバック一覧です: バッコヤナギ(雄花):

« オオイヌフグリ | トップページ | バッコヤナギ(雌花) »