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2008年5月 8日 (木)

シュンラン

20080508shunnrann_2

明るい雑木林の林床で、シュンランが静かに花を咲かせていた。

シュンランは“春蘭”。
文字どおり春の花だ。

シュンランの実生は、何年もの間、地下で球形の地下茎を生長させる。
腐生植物と呼ばれる、光合成をおこなわないグループがあるが、シュンランもしばらくの間は腐生植物に近い態様ですごす。
その後、条件が整うと地上部に葉を伸ばし、花をつける。

北海道から九州にまで自生する、馴染みの深い蘭だったのだが、人々が雑木林を利用しなくなったことで、シュンランも姿を消しつつある。

春になるとシュンランが咲くような森林(やま)づくりを進めたい。

20080423 シュンラン
NIKON D300 105MICRO

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川場の花図鑑2008」カテゴリの記事

コメント

あずきさん

不思議な魅力を持った花ですよね!
雑木林に、ひっそりと咲いています。

林業に関係するお仕事の方や、植物学者などではなくても、森林(やま)づくりには関わっていただけるんですよ!
森林に興味があれば資格充分です!!
シュンランをみて素敵だと思えるあずきさんならもちろんばっちりですよ!

投稿: くま | 2008年5月11日 (日) 21時27分

すごく素敵・・・・・
こんなに美しい蘭が森林(やま)に生きてるなんて!
びっくりしました
春になると春蘭があちこちに咲くような森林(やま)づくり・・・
そうなったらなんて素敵なんでしょう!!
そのために私のような一般人が出来ることって
何かあるのかなぁと考えたけど
森林(もり)の仕組みを知ることなのかな?
また素敵なお話聞かせてください★

投稿: あずき | 2008年5月10日 (土) 22時35分

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