エイザンスミレ
春の川場村では、数種類のスミレに出逢うことができる。
スミレの仲間は同定が難しく、なかには根まで掘り起こして観察しなければ判別できないものまであるが、このエイザンスミレは、比較的同定がしやすい。
キク科の植物のように切れ込みの入った葉が特徴である。一枚の葉が3裂している。
よく似た種類にヒゴスミレがあるが、こちらは5裂する。
エイザンスミレには“エゾスミレ”という別名があるが、北海道には自生しない。
どうしてこのような別名が付いたのだろう。
広葉樹林の林床などで目にすることができるが、比較的明るい環境を好むスミレなので、手入れ不足で暗くなった林内からは姿を消す。
このスミレが自生するような環境を保つというのも、雑木林の管理の目安になる。
20080423 エイザンスミレ(小田川地区・タケさんの雑木林にて)
NIKON D300 105MICRO
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