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センリョウ科の多年草。
独特の光沢のある葉の間に、一つだけ花(花穂)をつける様子を静御前の舞姿に見たてた名だといわれている。
数株から数十株が群生することが多く、名の由来を“一人静かに佇む”と誤解していると違和感を覚えるかもしれない。
雑木林の林床で雪融けを待って一気に成長するが、他の植物が枝葉を繁らせる前に陽光を浴びて次世代を残すという戦術をとっているのだろう。
20080423 ヒトリシズカ(小田川地区)NIKON D300 105MICRO
投稿者 くま 日時 2008年5月 5日 (月) 00時35分 川場の花図鑑2008 | 固定リンク
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