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2008年6月18日 (水)

●岩手宮城内陸地震(3)

岩手宮城内陸地震について、森林に関係するニュースが入り始めた。

林野庁によれば、6/17現在で、林地崩壊が70カ所(国有林22カ所、民有林48カ所)、治山施設被害が2カ所(民有林)、林道被害が226カ所(国有林83カ所、民有林143カ所)などとなっており、総被害額は323億円と推定されている(日本林業調査会のHPより)。

東北地方の林業関係者にとっては、長引く林業不況(人災)のなかで蓄積されたダメージに追い打ちをかけられたことになる。
林業関係者達は、伐期(収穫期)を迎えたスギ一本の価格が、大根一本の価格より低いような状況の中でも「森林(やま)は将来世代からの預かりもの」だといって、必死に経営を続けてきた。
今回の震災が彼らに重くのしかかることになる。
長年にわたって育ててきた森林(やま)が一瞬にして灰燼に帰し、林道が崩壊したことで現場の確認すらままならない。

林業関係者達は経営意欲を持ち続けることが出来るだろうか。
林野庁でも、16日付けで災害対策本部を設置、東北森林管理局にも同本部を置き、ヘリなどを使った現地調査を急いでいる(同上HP)とのことだが、篤いケアーを期待したい。

森林を護るためには、人を、山村を護ることが重要だ。

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