自動撮影装置
私たちの活動フィールドである“友好の森”には、多くの哺乳動物も生息している。
これまで視認できたものだけでも、ニホンカモシカ・ニホンジカ・ノウサギ・イタチ・テン・ヤマネ・タヌキ・キツネ・アナグマ・ホンドリス等々、多種にわたる。
しかし、彼らは総じて臆病なので、そう度々出逢うことはできない。
足跡や食痕などから彼らの活動を推測しなくてはならない。
私たちの森林(やま)づくりの成果をきちんと知るためには、彼ら哺乳動物の生息も知ることが必要だ。
そこで、今回思い切って自動(無人)撮影装置を導入した。
赤外線を用いたセンサー付きカメラで、彼らの姿を記録しようというわけだ。
導入したのは“麻里府商事”の“Field Note DS1000”だ。
成果の程は今後お伝えしていきたい。
20080806 自動撮影装置
RICOH GR DIGITALⅡ
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