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2008年10月19日 (日)

蝶?蛾?

20081019ikarimonnga

ヒロイド原を歩いていると、モンシロチョウほどの大きさの虫が翔んでいた。
タテハチョウの仲間のテングチョウかと思ってカメラを構えた。
川場村ではまだテングチョウにお目にかかれていないのでちょっとだけ緊張しながらレンズを向けるとどうも違うようだ。
図鑑で調べてみると、なんと蛾の一種の“イカリモンガ”であることが分かった。

蝶と蛾は、“鱗翅目(チョウ目)”という同一のグループに分類され、両者の間に生物学上の区別はない。
鱗翅目に分類される昆虫のうち、①夜に翔ぶ、②触角が太い、③翅を開いてとまる、等の特徴をもつものが“蛾”と呼ばれることが多いが、例外も沢山ある。

このイカリモンガは、昼間に翔び、棒状の細い触角をもち、翅を閉じてとまる。
つまり、まるで蝶の特徴をもっている。
それがどうして“蛾”と呼ばれるのだろうか、不思議なことだ。

イカリモンガは秋に羽化後、成虫で越冬し、春に次世代を残す。

20081011 イカリモンガ(ヒロイド原)
NIKON D300 70-300

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