« 間伐、そして玉切り | トップページ | 大宴会 »

2008年12月18日 (木)

中間発表

20081218shuukei   

村内に仕掛けた自動撮影装置の内、ある1台による記録の中間発表。
それぞれの画像は《自動撮影の記録》からご覧戴きたい。
多数のカットの中から、種レベルの同定ができたものだけを集計した。

8月9日から12月5日にかけてのほぼ4ヶ月間に記録することができた哺乳動物は、上の図中に示した10種類。
個体識別はむずかしいので、個体数は不明である。
総カット数は121。
最も多く記録されたのがタヌキで56カット。
イノシシの22カット、テンの11カットがこれに続く。
1度しか記録されなかったのが、アナグマとホンドリスだ。

まだ4ヶ月にしかならないため、本当に参考程度の数値だが、こうして見ると、どの動物も夜行性であることが分かる。

喰う側の動物も、喰われる側の動物も夜間に行動している。
夜行性の動物はおろか、モグラでさえも太陽の光がなければクル病などになってしまい生きていくことはできない。
それなのに夜間に活動するというのは、喰われる側の動物にしてみれば、敵のいない時間を狙っての活動なのだろうし、喰う側の動物にとっては、獲物のいない時間に狩りをしてもしかたがないので夜間に動くことになるのだろう。

しかし、それならば昼間に活動しても同じことのように思う。
とすると、野生動物どうしの喰う・喰われるが関係するのではなく、それ以外の、例えば人間を避けて夜行性を示しているのかもしれない。

|

« 間伐、そして玉切り | トップページ | 大宴会 »

川場のけものたち」カテゴリの記事

コメント

この記事へのコメントは終了しました。

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 中間発表:

« 間伐、そして玉切り | トップページ | 大宴会 »