うっすら雪化粧
写真はちょうど一週間前のヒロイド原。
前の晩からの雨が、朝8時頃から雪にかわり昼過ぎまで降り続いた。
降り始めから2時間ほどで、辺り一面がうっすらと雪に覆われ、いよいよ川場も冬の装いかと期待したが、午後には陽が射し、小春日和となった。
冬はすべての生き物にとって受難の季節である。
けれど一方で、冬はすべての生き物にとってなくてはならない季節でもある。
積雪・日照・気温等々、冬を構成するさまざまな要素が、生き物たちに春を準備させるのだ。
26日からは、世田谷区と川場村の小学生たちと“冬のこどもやまづくり教室”だ。
川場の冬を楽しみたい。
20081214 うっすら雪景色のヒロイド原(中野地区)
写真上:NIKON D300 70-300
写真下:RICOH GR DIGITALⅡ
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