雪の中の散策
12月26日から始まった“こどもやまづくり教室”は、それまでの好天とはうってかわって大雪に見舞われた。
しかも、3泊4日の行程中、すきっと晴れたのは最終日のそれもほんの一時のことだった。
世田谷から参加した子ども達と、川場の子が合流した後は、メインフィールドとなる“友好の森の”散策に出かけた。
子ども達の膝上に達する新雪をラッセルしながら動物の痕跡を探したが、見つからない。
動物たちもどこかでじっと身を潜めているのだろう。
足跡さえも見つからない。
同じように雪が降っているのに、積もった雪の深さが違うところがあるのはどうして?
雪が積もっている葉っぱと、積もっていない葉っぱがあるのはどうして?
子ども達に沢山の?を投げかけながら、雪の中を進んだ。
ようやく“ヒロイド原”に到達すると、そこは一面の銀世界。
まだ誰の踏み跡もない真っ白な大地に子ども達は踊り出していった。
20081216 雪の中のフィールド散策
NIKON D300 28-200
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コメント
拓磨君
お久し振り!
雪の川場は凄かったね!今度の夏の教室はどうなるか、とても楽しみだね!
投稿: ガリバー | 2009年1月10日 (土) 23時01分
拓磨君!!
コメントありがとう!
動物の足跡探し、楽しかったですね!
夏もいろいろな計画を考えていますよ!
また会いましょう!
投稿: くま | 2009年1月 9日 (金) 23時13分
投稿: 拓磨 | 2009年1月 9日 (金) 20時51分