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卒業生から嬉しい便りが届いた。
川場村の道祖神を研究し、その論考が『道祖神研究』に掲載されたという。
川場村はとても多くの石仏や道祖神が現存する村である。地域の人々の生活と結びついた信仰が川場村の風景を構成する要素となっている。
村人達は何を願い、何を畏れ歴史を紡いできたのだろうか。
川場村の歴史は農民を中心に刻まれてきた。そして農民が森林(やま)をつくってきた。
地域の歴史文化を丁寧にみることが森林づくりに必要である。
末永千尋:「群馬県川場村における道祖神信仰-地域の形成と道祖神信仰の関わり-」、道祖神研究会:『道祖神研究』、2008.8.30.
投稿者 くま 日時 2009年1月15日 (木) 10時48分 その他諸々2009 | 固定リンク
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