ホンドキツネ
友好の森では、昨年の9月に3カット記録されたのみだったキツネ(ホンドキツネ)が、1月23日に久しぶりに記録された。
写真下部の中央付近から、左上にむかって残されているのはノウサギの足跡だ。
キツネは、ウサギの来た方向を確認しているようだ。
このあと、キツネはどのような行動をとったのか。
やっと見つけた獲物の痕跡にニンマリとして、ウサギの足跡をトレースしていったのだろうか。
雪景色の森林内での追跡劇。
この勝負は、キツネとウサギのどちらに軍配が上がったのだろう。
“The fox is known by his brush(キツネは尾でわかる)”というイギリスの諺があるが、なるほど冬毛のキツネはフサフサとした尾をもっている。
20090123 ホンドキツネ(中野地区友好の森)
自動撮影装置
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「川場のけものと鳥たち2009」カテゴリの記事
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コメント
忍!
これはまた久しぶり!
皆さんお元気ですか?
すっかりご無沙汰で申し訳ありません。
そういえばこの日は、ゾロ目のお誕生日でしたね!
お忙しいでしょうが、またこのページにもお運び下さい!
投稿: くま | 2009年2月11日 (水) 23時18分
Berryさん!
こんばんは。
春駒みて、春駒買って、川場より帰還いたしました!
観音様のところにもキツネがいるんですね!
キツネは、全国的にとても数を減らしている動物です。
キツネがいることで、農業も安心です。
投稿: くま | 2009年2月11日 (水) 23時16分
僕の誕生日に貴重なキツネに出会えるとは……。マシケからブログのこと聞いて読んでみた。
投稿: 忍 | 2009年2月11日 (水) 22時39分
先日観音様の前でキツネさんと初めて遭遇しました♪
本当に立派な尻尾でした
「ケン!ケン!」と誰からを探している感じでした~☆
投稿: Berry | 2009年2月11日 (水) 10時33分