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2009年2月19日 (木)

ドロバチの巣

20090219dorobatinosu

森の村の周辺で、すでに空き家となったドロバチの仲間の巣を見つけた。

長径が1.5cmほどの楕円形で、土を唾液でこねてつくられている。
雪のない季節に、親蜂は壺上の巣をつくり、1個の卵を産み付けると尺取り虫などを狩り、巣に運び込む。
やがて孵った蜂の幼虫は、親蜂が用意した尺取り虫を食べながら成長する。
蛹を経て成虫になると、壺の蓋を破って外界に出る。

葉が茂っている時期には目立たず、その存在に気付くことは難しいが、冬になって葉が落ちるとあちらこちらで目につくようになる。

小さな蜂たちは、どのようにしてこの形や大きさを決めるのだろうか。
親から学ぶのでもなく、どうして造形に最適な土を選び、運ぶのだろうか。

20090211 ドロバチの仲間の巣(中野地区友好の森)
NIKON D300 105MICRO

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