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2009年3月17日 (火)

太郎のニホンザル

20090317nihonnzaru3

最近、“奥利根ゆけむり街道”と洒落た名が付けられた県道64号線を北上し、川場湯原地区に入った。
この地区の太郎集落周辺はサルの生息域になっている。

この数年、サルたちに会いたくて、川場村を訪ねる度に出向くようになった。
車で県道を流すだけで結構な確立でお目にかかることができる。
道沿いで出遭うことができるということは、集落周辺に出没しているということであり、地域の人々にとっては、畑を荒らす迷惑な存在になってしまっている。

20090317nihonnzaru1昨年までは、県道の西側のみで彼らを見かけていた。
県道といっても、片側一車線の対面通行の狭い道なのに、何年間にもわたって道を越えることがなく、不思議に思っていた。
たまたま私が見たのが西側に限定されていたのではない。
彼らが木々の皮を剥いだ食痕をみるのも西側に限定されていた。

ところが、今回訪れると、道路の東側の木々にもサルが皮を剥いだ後が点々としていた。
ついに道を渡ったのかと思っていると、40~50頭ほどの群に出遭った。

最初に気が付いたのは、昨年同様、道の西側だったのだが、何枚か写真を撮った後で道の西側の川沿いに目をやると、そこにも何頭かのサルがいて飛び石伝いに川を渡っているところだった。

この川を渡り、尾根を越えれば、私たちが主なフィールドにしている“友好の森”に出る。
もう既に行動圏に入っているのかもしれないが、未だ確認はできていない。
近いうちに自動撮影装置にも記録される可能性もある。

人と野生動物の共存には、とても難しい課題が山積しているがなんとか解決の糸口を探りたいと思っている。

20090317nihonnzaru2_2

20090314  太郎のニホンザル
NIKON D300 70-300

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