ツノハシバミの雌花
日本版ヘーゼルナッツであるツノハシバミ。
雄花は長い間咲くが、雌花は早春のごく僅かな季節にしか見ることができない。
そのうえ、本当に小さくて見逃しがちだ。
見ようによってはイソギンチャクのようにも見える花が花粉にまみれている。
ほんの5mmほどの小さな小さな花に気づくことができるのは静かな時間だけだ。
ゆっくり、静かに森林(やま)を見る機会がもてないことを怖れたい。
20090322 ツノハシバミの雌花
NIKON D300 105MICRO
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