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おなじみのバナナ虫が越冬から目覚めた。小さくて、柔らかい身体のどこに長い冬を乗り切るエネルギーを秘めているのだろう。
ツマグロオオヨコバイは、カメムシやセミ、アブラムシなどと同じ半翅目というグループに分類される。このグループに分類される虫たちに共通するのは、細長いストローのような口をもち、植物の汁を餌としている点である。
カニのように横歩きをすることから“横這い”の名が付けられている。
イネの害虫として知られるのは近縁種の“ツマグロヨコバイ”で、本種とは違う。
20080408 越冬から覚めたツマグロオオヨコバイ(谷地地区)NIKON D300 105MICRO
投稿者 くま 日時 2009年4月21日 (火) 14時29分 虫と一緒に森林づくり2009 | 固定リンク
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