友好の森の中に仕掛けてある自動撮影装置には、連日ノウサギが記録され続けている。
川場村には、冬になると耳の先を残して全身が真っ白になるトウホクノウサギと、冬でも褐色の毛皮を纏ったキュウシュウノウサギが混棲しているので判然としないが、このところ記録されるのは全て茶色い毛のウサギである。
トウホクノウサギも換毛を終えたと考えて良いだろう。
通常、群をつくらないノウサギが二匹同時に記録されるのも珍しいことだ。
大きさはあまり変わらないように見えるが親子なのだろうか。
20090423 ノウサギ(友好の森)
自動撮影装置
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