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2009年5月18日 (月)

『オトシブミハンドブック』

20090518otosibumihanndobukku 安田守・沢田佳久:『オトシブミハンドブック 』、文一総合出版(2009年初版)

このブログでもリンクをさせていただいている写真家の安田守さんらの手による一冊。

オトシブミの仲間はどれも本当に憎めない。
あんなおとぼけ顔で飄々と森林(やま)のなかで生きている。

ウスアカオトシブミウスモンオトシブミは以前に紹介したが、川場村にはまだまだ沢山のオトシブミがいる。
様々な樹木に、それぞれに異なった揺籃が付いているし、初夏の林道には切り落とされた揺籃が散っている。

オトシブミ達には、積雪期を除いて、ほぼ一年中お目にかかることができるが、その最盛期は春から初夏にかけてである。
まさに、今この時期が面白い。

本書には、わが国に棲息するオトシブミの全種(30種)が掲載されているのだが、オトシブミそのものはもちろんのこと、それぞれにつくる揺籃からも、食草からも検索できるのが嬉しい。

しばらくはオトシブミ探しに夢中になってしまいそうだ。

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