自動撮影の記録
雪が融け、春の盛りを迎えても友好の森のイノシシたちは健在である。
そろそろ、体躯に斑点模様をもつ“うり坊”達の可愛い姿が写っても良いはずなのだが、いっこうに写らない。
これは、イノシシばかりではない。
テンやタヌキ、キツネにハクビシン等々、様々な動物たちが赤ちゃんを連れている時期のはずなのだが、私が仕掛けた自動撮影装置には全く記録されない。
もしかしたら、動物たちは自動撮影装置の存在には気づいていて、それでもたいした害がないからと被写体に甘んじてくれているのかもしれない。
けれど、可愛い我が子となると話は別で、うさんくさい人間の臭いがぷんぷんするカメラの前などには連れ歩かないのかもしれない。
20090513 イノシシの群(友好の森)
自動撮影装置
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