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2009年7月19日 (日)

アナグマの赤ちゃん

20090719anaguma

友好の森はベビーラッシュだ。

先日は、自動撮影装置に“うり坊(イノシシの赤ちゃん)”が写ったことをお伝えしたが、その一週間後にアナグマの赤ちゃんも記録された。

成獣のアナグマに較べると、頭でっかちで、ベルベットのような毛もまだ生えそろっていない。
体長は30cmほどだろうか、小さな躰で深夜の友好の森をちょこちょこ歩いている姿を想像すると、なんとも愉しい気持ちになってくる。

アナグマは肉食に偏った雑食性の動物で、昆虫類にカエルやトカゲ、ネズミ、鳥の卵や雛、動物の死肉などとともに果実やキノコ類なども食べている。

雑食性というと、何を食べても生きていけるかのような勘違いをされがちだが、そうではない。
同じ雑食性の動物である人間のことを思えばわかりやすい。
様々な種類の栄養を必要としている動物なのだ。

多種多様な動植物によって構成される豊かな森林(やま)が彼らの棲息を可能にする。

20090709 アナグマの赤ちゃん(友好の森)
自動撮影装置

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川場のけものと鳥たち2009」カテゴリの記事

コメント

六代目!
こんにちは!

本当にワクワクですよね!
ただし、黒くてでかいやつもいますから気をつけてくださいね。

野生動物と人間の間には、やはり緊張関係が必要なのだと思います。
「あの二本脚の奴らはおっかねえぞ」って思っててもらった方が軋轢を少なくできます。

昔の人が、キツネやタヌキに化かされることを信じたことも、妖怪や精霊の存在を認めたのも、生きる知恵だったんでしょうね。

投稿: くま | 2009年7月23日 (木) 17時27分

くまさんこんにちはー。

森の中にこんなかわいい生き物たちがいると思うと、わくわくしてきます~(^^)
先日、夜中に中野ビレッジのほうへ写真をとりに行ってみました。
夜の森ってのは、幻想的ですがやはりどこか怖い感じがあります。
昔の人が、妖怪がでるといってあえて近づかなかったのがわかる気がしました。

投稿: 六代目 | 2009年7月23日 (木) 13時55分

シルクさん!
こんばんは!

川場村へ足をお運びいただいているのですね!
ホッとしました。
川場村の森林は、この独りよがりの拙いブログでは、とても伝えきれないことばかりです。

現代人は呼吸がとても浅いのだそうですよ。
川場の森林(やま)で深ーく息を吸ってみてください!!

投稿: くま | 2009年7月19日 (日) 22時34分

小さな命や、植物の息吹に触れることは私自身の浄化に繋がるような気がします。くまさんのブログを読み、最近川場に頻繁に足を運ぶたびに体に溜まったオリが流れていくようです。

投稿: シルク | 2009年7月19日 (日) 19時08分

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