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2009年7月28日 (火)

かまぎっちょ

20090728kanahebi

都会でも地方でも、どこででもポピュラーなカナヘビ。
正式和名は“ニホンカナヘビ”。
こんなに馴染みが深いと意外に感じるが、日本固有種である。

森林(やま)の深いところにはあまり棲息せず、林縁部の日当たりの良い草むらなどでよくお目にかかる。

ところでこのカナヘビ、川場村では“かまぎっちょ”と呼ばれている。
どんな由来があるのか、いろいろと調べてみたがよく分からない。
埼玉県辺りでも同じように呼ぶ地域があるらしいこと、カマキリのことを“かまぎっちょ”と呼ぶ地方は多く存在すること、同名の淡水魚がいるらしいこと、などなどは見えてきたのだが、どうしてカナヘビを“かまぎっちょ”と呼ぶのかは依然として不明のままだ。

20090728hayanie

主に小さな昆虫などを食べている肉食の爬虫類だが、彼らも種々の哺乳動物や鳥類など多くの生き物の餌となる。

左の写真は、早春のヒロイド原で出遭ったモズの“はやにえ”。
なぜモズがこのような行動をとるのかは、未だによく分かっていないらしい。
冬期間の食糧備蓄だとか、なわばりの宣言だとか諸説あるが、どれも決め手に欠けるようだ。

ともあれ、モズのはやにえにも“かまぎっちょ”がよく見受けられる。

上:20090711 ニホンカナヘビ(中野地区)
NIKON D90 70-300
下:20090404 モズのはやにえ(ヒロイド原)
NIKON D300 105MICRO

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