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2009年7月 9日 (木)

ハラビロトンボ

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20090709harabirotonnbo02

川場村の誇る道の駅“田園プラザ”の前には、美しい水田がひろがっている。

風に揺れる稲を眺めていると、何匹ものハラビロトンボが稲の頭すれすれをすいすいと音もなく翔びかっているのが目に入った。

ハラビロトンボは、その名のとおり腹部が広い。
体長は3cm程と小型だが、鮮やかな色彩と腹部の広さが特徴的で、存在感のあるトンボだ。

上の写真がメス、下の写真がオスなのだが、オスも未成熟なうちはメスと同様の体色をしており、成熟するに従ってまず真っ黒になり、さらに成熟すると写真のように青みが増してくる。

農民が森林(やま)を育て、森林が蓄えた水が水田を潤し、カエルやトンボが稲をまもる。
こうした循環を意識することが森林(やま)づくりには大切である。

20090627 ハラビロトンボの雌雄(立岩地区)
写真上:NIKON D300 105MICRO
写真下:NIKON D90 70-300

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虫と一緒に森林づくり2009」カテゴリの記事

コメント

ハラビロトンボ雄の顔は達磨さんが
青い帽子を被った顔に似ていて驚きです。
未熟なうちは雄も雌も体色は黄色です。
でも,腹端の様子で雄雌が分かります。
雌は2本の突起物の間に半円状のものがあるからです。

投稿: itotonbosan | 2014年1月26日 (日) 20時07分

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