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2009年7月16日 (木)

アカシジミ

20090716akasijimi

朝の散歩に出かけたら、なかのビレジのバーベキュー広場“森のキッチン”のすぐ脇で、見かけない蝶がひらひらと翔んでいた。
色合いや翔び方からタテハチョウの仲間かと思ったが、それにしては小さい。
そう長くは翔ばずに、一本の草の上に停まってじっとしていてくれた。

写真の状態で大きさは五百円玉よりも少し大きいくらい。
よく見ると、後翅に尾状突起がある。
体つきもシジミチョウのようだ。

あとで調べてみると、ミドリシジミの仲間の“アカシジミ”であることが分かった。
ミドリシジミの仲間のアカシジミとはおかしなネーミングだが仕方がない。

幼虫はクヌギやコナラの葉を食草とするが、川場村にはクヌギは殆ど無いため、コナラを餌として成長するのだろう。
成虫(蝶)は、クリの花の咲く時期に重なって出現するといわれている。
そういえば、ヤマグリの花が満開だった。

日中は木の葉の間などでじっとして、夕方になると活発に翔び回るのだそうだ。
そのうえ樹冠部を翔ぶことが多いので、なかなか目にする機会には恵まれない。
見つけたときに精彩に欠ける翔び方をしていたのはそのためだったようだ。

川場村には何度となく足を運んでいるが、そのたびに初めての出遭いがあるから興味が尽きない。

20090711 アカシジミ(友好の森)
RICOH GR DIGITALⅡ

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