下刈り
2泊3日で実施した、大学生達の実習も無事終了。
3K(キツイ・汚い・危険)産業といわれて、何かと逆風が吹く林業だが、仕事の後のビールがこんなに美味い仕事が他にあるだろうか。
そんなことも伝えたくて、この実習を毎年企画している。
実際に、それまではビールが飲めなかったのに、この実習を期にビール好きになった学生も沢山いるのだ。
残念ながら、今年の夏はギラギラと照りつける太陽には恵まれず、下刈りの醍醐味を充分に味わってもらうことができなかったが、それでも汗だくになって作業を行った。
下刈りは、植林された苗木を守り育てるために必要な作業だ。
林内の風通しをよくすることで、苗木を病害虫から守り、雑草との競争に勝てるように応援する。
今年も大学生達の汗が、少しだけ川場の森林(やま)を育てた。
20090820 下刈りの実習(ヒロイド原)
NIKON D300 105MICRO
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コメント
ようじさん!
お忙しい中にもかかわらず、お越しいただいてありがとうございました!
学生達もいろいろな刺激を頂戴したことと思います。
これに懲りず、また一杯お付き合いくださいね!
投稿: くま | 2009年8月21日 (金) 16時59分
こんにちは。
先日はお世話になりました。
下刈りお疲れ様でした。
下刈りしていないけど、ビールが美味しかったです。
また飲みながらお話しできる日を楽しみにしています。
投稿: ようじ | 2009年8月21日 (金) 14時40分