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2009年8月16日 (日)

たーまやー!

20090816sisiudo

ひゅるひゅるひゅる どーん!
川場の森林(やま)に大玉の花火が一輪。

夏の野山を彩るセリ科の多年草でシシウドという。
株が大きく成長しないと花を咲かせない植物で、花を咲かせるまでには4~5年かかる。
花が終わると枯死してしまう儚さも花火のようだ。

本種をはじめ同属の植物には顕著な薬効成分が認められるものが多く、属(シシウド属)をあらわす学名は“Angelica”。
その薬効を天使の力に見たてた学名だと言われている。

シシウドの根を秋に掘り取り、割って陰干しにしたものは“独活(どっかつ)”という生薬名で古くから利用されていたようだ。

美味しい蜜を出す花のようで、ハチ、アブ、蝶、ハナカミキリ等々、多彩な昆虫が訪れる花でもある。

20090807 シシウドの花(富士山地区)
RICOH GR DIGITALⅡ

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コメント

シルクさん!

なるほど!
雪の結晶のようでもありますね!
発想力の豊かなお子さんですね!

投稿: くま | 2009年8月20日 (木) 20時49分

確かに花火のように見えます。 
娘に見せたところ、「雪の結晶が空から降ってくるところみたい」と。 
雪? 空から?…なるほど。子供の発想は豊かですね

投稿: シルク | 2009年8月20日 (木) 12時00分

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