こどもやまづくり教室(初日)
こどもやまづくり教室初日の様子。
前日(8/2)までの荒天とはうって変わって気持ちの良い天候となった。
まずは、これからの五日間のメインフィールドとなる“友好の森”のお散歩から。
どんな虫がいるか。
どんな鳥が鳴いているか。
動物の足跡はあるか。
泊まりがけで親元を離れるのは初めてで不安げな顔だった子も、森林(やま)に歩足を踏み入れると元気いっぱい。
晩ご飯を食べた後は、野生動物の専門家、東京農業大学の松林先生に川場村の野生動物についてお話をうかがった。
疲れていて、お風呂もご飯も済ませた後なので、部屋の中での講義は眠くなるかと思いきや、どの子も夢中で話に聞き入っていた。
野生の動物を観察するにはどうすればよいのか。
川場村にはどんな動物が棲んでいるのか。
様々な動物の雄と雌の違い。
実際に川場村で撮った写真を見せていただきながらの講義は大成功。
子ども達は、大人に言われなくてもメモをとりながら聞き入っていた。
森林(やま)に棲む仲間達に子ども達は興味津々であった。
20090803 こどもやまづくり教室(初日)
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