T君からの便り
とても嬉しいことがあった。
8月3日から7日にかけて実施した“こどもやまづくり教室”の参加者T君とその親御さんから、添付ファイルつきのメールが届いたのだ。
“こどもやまづくり教室”は、川場村と世田谷区から小学校4~6年生の児童を参加者に迎え、夏と冬の年2回開催している。
つまり、小学校4年生の夏から、6年生の冬まで、全ての教室に参加すると、計6回の参加が可能なのだが、メールを下さったT君は、なんと今回の教室で5回目の参加なのだ。
6年生の冬休みはこれからなので、これまでは皆勤賞である。
そのT君が、夏休みの自由研究で川場での経験をまとめてくれたというから、嬉しいことこの上ない。
イヌワシやムササビが天狗伝説を生んだこと。
川場村には、水晶が採れる川が流れていること。
様々な動物と出遭ったこと。
自然界では、絶妙なバランスで、みんな何かしらの役割を持ちながら存在していること。
森林(やま)は楽しいばかりではなく、危険も沢山あること。
楽しく、そしてちゃんと分かってくれたようだ。
T君!ありがとう!
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コメント
シルクさん!
いつもありがとうございます!
芽吹いた芽が天を突く大木に育つのが楽しみです!
投稿: くま | 2009年9月10日 (木) 19時36分
楽しい中にもきちんと「学び」があり、くまさんたちの蒔いた種が、芽を出してる感じですね。
投稿: シルク | 2009年9月10日 (木) 16時50分