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2009年10月 6日 (火)

雨中のオスジカ

20091006sika

昨年の夏からはじめた、ヒロイド原の水辺づくり。
※そのときの様子は→こちらから

まだ不透層の形成が不充分で、流入する水量が少ないときには涸れてしまったりと安定しないが、それでも様々な動物が利用するようになってきた。

写真は、先月末の雨の日の一枚。

立派な角を生やしたオスのニホンジカが自動撮影装置に記録された。

全身泥にまみれている。
子どもたちと造った池でヌタをうってきたようだ。

山中を歩いていると、常に水が溜まってドロドロの土が露出しているような場所をみつけることがある。
こうしたところを“ヌタ(=沼田)”とか“ヌタ場”とかいう。
イノシシやニホンカモシカ、ニホンジカなどの動物達は、こうしたところで転げ回りながら躰に泥をこすりつける行動を見せる。
“ヌタをうつ”とはこうした行動を指す言葉である。

ちなみに、苦しんで転げ回る様を“のたうち回る”というが、この“ヌタをうつ”を語源としている。

躰についたダニなどを落とすのが目的だと考えられているが、他にも何か目的があるのかもしれない。

20090930 ヌタをうったばかりのニホンジカ(ヒロイド原)
自動撮影装置

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コメント

ねーねさん

やっぱりな。

投稿: くま | 2009年10月 9日 (金) 11時28分

そりゃぁ、やっぱり、アレだろ。

“美白”

シカやイノシシだって気にしてんじゃん、やっぱり。

投稿: ねーね | 2009年10月 9日 (金) 09時13分

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