安全作業リーダー講習会
養成教室と並行開催で“安全作業リーダー”の認定講習会を実施した。
友好の森を拠点に進めている私たちの森林(やま)づくり活動では、数名に一名はこの資格の保持者がいなければ道具を使った作業を実施してはならない約束をしている。
言うまでもなく、森林(やま)づくりが危険な活動であるからだ。
森林(やま)づくり活動は、傾斜地で刃物を使い、樹木という重量物に対峙する活動である。
服装から、救急用品の携帯。
安全の確保を第一においた作業の手順。
正しい道具の取り扱い。
仲間への声かけ。
必要なことは、まだまだ沢山ある。
森林(やま)づくり活動の中でも、最も大きな危険を伴う伐木作業を安全に実施できることを審査され、合格した方が晴れて“安全作業リーダー”となる。
この制度を設けてから、今年で4年目になる。
資格の有効期限は3年間なので、今回は初の更新講習も同時開催となった。
20091010 安全作業リーダー講習会
NIKON D300 50
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