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2009年11月24日 (火)

ツルウメモドキ

20091123turuumemodoki

冬の気配が増すなかで、ツルウメモドキの実が際立っていた。

ツルウメモドキはニシキギ科の落葉低木。
“ツルウメモドキ”という名は、モチノキ科の“ウメモドキ”に似ており、蔓性植物であることから名付けられたのだが、そもそも“ウメモドキ”からして“ウメ(バラ科)”に似ているということでその名が付けられたのだから複雑である。

他の樹木に絡みついて成長するので、夏の間は目立たない存在なのだが、冬が近づき木々が葉を落とす頃になると急に存在感をます植物だ。

じつは、この植物の花の写真を撮らなければと思いながら、もう3~4年になるのに一枚も撮影できていない。
冬期に鮮やかに稔る実を目にすると、次は花をと思うのだが、花の季節には忘れてしまっている。
5~6月に葉腋に淡緑色の可愛い花をつけることは知っているのだが、先に挙げたような理由でついつい見落としてしまうのだ。

本種の英名は、“Oriental bittersweet”。
“bittersweet”とは、甘くて苦い恋の感情表現などに使われる言葉だが、命名の真意はわからない。

来春こそは忘れずに花を見つけよう。

20091120 ツルウメモドキ
NIKON D90 70-300

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