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2009年12月14日 (月)

ヒガラ

20091214higara

川場村に住む仲間から大粒の雪がふってきたという報せが届いた。
昨日までは、寒くなってきたとはいえ、12月とは思えないような暖かい日が続いたが、いよいよ冬将軍の到来なのだろうか。
天気予報でも、これからしばらく曇り時々雪ということになっているようだ。

いずれにせよ、この時期の川場村は午後3時を回ると急激に気温が下がる。
森林(やま)遊びを考えている方々は、防寒の支度をきちんとしないとゆっくり楽しむことができなくなってしまうのでご注意を。

写真は、昨日(12/13)の午後、後山での一枚。
豆粒のようにしか写せなかった写真を無理矢理トリミングしたので画像は悪いがモデルは良い。

後山の山頂にある展望台のすぐ傍まで行くと、“ツピンツピンチー”“ジィジィツチョツチョ”“ツツッピィー”と様々に鳴き交わす小鳥の声が聞こえてきた。
カラの混群がすぐ近くにいた。

少しの間息を潜めていると、そのうちの一種類の可愛らしい姿を目にすることができた。
“ヒガラ”である。

のど元に真っ黒いよだれかけ、頭頂部には小さな冠羽、雨覆い羽の先端部分が肩口に白いラインをつくっている。
カラの仲間の中で最も小さい躰も特徴だ。

主に針葉樹林内で昆虫類やクモ、それに草木の種子などを食べる小鳥だが、このときは伐開地のムラサキシキブの実を食べに来ていたようだ。

スズメ目シジュウカラ科に分類されるが、スズメやシジュウカラに較べると遙かに小柄で、ヒガラに較べるとシジュウカラがずいぶんと大きく見えてしまう程である。

20091213 ヒガラ(後山)
NIKON D90 70-300

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