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2010年2月17日 (水)

疥癬症のタヌキ

20100216kaisen_2

後山に設置してある自動撮影装置には、実に多くのタヌキが記録され続けている。
頻度・個体数ともにとても多い。

最近、気になっていることは、ときどき疥癬症(皮膚病)の個体が写しとられることだ。

地域によっては、 かなり多くの個体が同様の症状を示しているというし、あまりの痒さに異常行動を見せる個体も観察されているようだ。

疥癬症は、伝染性の皮膚病であるようなので、条件が悪ければ蔓延する危険性もある。

上の写真が、疥癬症にかかった個体、下の写真は健康な個体である。

様々な動物がいて初めて、森林全体の健全性を保つことができる。
もし、川場村からタヌキがいなくなったとしたら、どのようなことになるのだろうか。

ネズミが大繁殖し、農作物を食い荒らすことになるかもしれない。

多くの生物が棲む、川場村の森林(やま)を守り育てることが大切だ。
たゆまず記録をとり、出来ることを焦らずに実行することが森林づくりには欠かすことができない。

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