« 風景が教えてくれる | トップページ | 生と死と »

2010年3月15日 (月)

ツノハシバミの花

20100315tunohasibami

森林(やま)には雪が残っているが、いよいよ春が訪れたようだ。

写真はカバノキ科の落葉低木のツノハシバミの花だ。
下の写真は、雄花が集合してできた“花序”と呼ばれるもので、川場村では、前年の10月中旬ぐらいから形成されはじめ、冬期間にこのように成長する。
それに対して、雌花(写真上)は春の訪れを待ってから形成される。

大きさは、この時期の雄花が長いもので10cmほど、雌花は長径が1cmにも満たない。

雌花は、数個の花が鱗片状の“芽鱗”に包まれた構造をしていて、先端部から覗く赤い部分は柱頭(雌しべ)である。
風によって花粉が運ばれる“風媒花”であるのに、雌しべが、こんなにも鮮やかに染まるのは何故なのだろうか。

20100314 ツノハシバミの花(ヒロイド原)
RICOH GR DIGITALⅡ

|

« 風景が教えてくれる | トップページ | 生と死と »

川場の花図鑑2010」カテゴリの記事

コメント

この記事へのコメントは終了しました。

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: ツノハシバミの花:

« 風景が教えてくれる | トップページ | 生と死と »