ひなたぼっこ
2008年の夏から、手作業でこつこつと整備を進めてきたヒロイド原の水辺も随分と安定してきて、この季節は雪解け水がサラサラと流れている。
水辺のまわりには様々な植物が根を張り始め、安定性を高めてくれている。
辺りには、まだ雪も残っているがフキノトウがすくすくと育ち、まるで春の陽射しの中でひなたぼっこをしているようだ。
この水辺は、カモシカやノウサギ、ニホンジカ、タヌキ等々の動物たちも足を運び利用している。
この水辺が、これからどのような変化を見せてくれ、そして、周辺の環境にどのような影響を与えるのか、のんびりと観察を続けたい。
20100314 水辺のフキノトウ(ヒロイド原)
RICOH GR DIGITALⅡ
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コメント
ごんさん!
まだ足をつけてちゃぷちゃぷするには冷たすぎますけどね!
投稿: くま | 2010年3月18日 (木) 01時17分
いいですね~~~。
現場を見たくて、ウズウズしてしまいます。
投稿: ごん | 2010年3月18日 (木) 00時17分