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2010年3月26日 (金)

冬の造形

20100326sarutoriibara

サルトリイバラの実が、長い冬の間に乾燥し、レーズンのようにしわしわになって残っている。

小動物や鳥などに食べられることもなく、一冬を越したのだ。

早春のやわらかな光に落ちついた輝きを見せている。

どんな生き物にとっても餌が不足する冬の間に、どうしてこの実が食べられずに残ったのか。
周りにも沢山の実があり、その中では美味しくなさそうだったのだろうか。
それとも、まったくの偶然が重なって、本当にたまたま残されたのか。
真相はわからないが、果肉が鳥などに食べられて、中の種子だけが排泄されることで自生域を拡げる作戦を立てているこの植物にとって、残されたことが良かったのか、悪かったのか。

何気ない光景の中にも“不思議”がつまっている。
それもまた森林(やま)の楽しさだ。

熟したサルトリイバラの実は→こちらから

20100322 フリーズドライのサルトリイバラ(友好の森)
NIKON D90 105MICRO

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