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2010年6月 8日 (火)

ルリイトトンボ初認

20100608ruriitotonnbo

このところ、昆虫に関しては初認続きである。
初認といっても、私は川場村では初めて見た、という意味に過ぎないので、他の人にとってどうだかは定かではない。
それにしたって、年甲斐もなくちょっと興奮する。
興奮すると、顔面からの発汗が促されるようで、たちまちカメラのファインダーがくもり、写真がとりにくいことおびたたしい。

というわけで、今日紹介するのも初認のルリイトトンボである。

名前のとおり瑠璃色を基調とした美しいイトトンボで、眼球の後ろにも瑠璃色の斑があること、胸部に黒線が入ることなどが同定の目安だ。

とまっているクローバーとの比較でもお分かりいただけることと思うが、目の先から尾の先までの体調は3.5cmほどで、イトトンボの仲間の中でも比較的小型の種である。
けれど、鮮やかな色彩のためか、一回りも二回りも大きく見え、存在感のあるトンボだ。

池の縁に生える植物の茎などに捉まって蛹になり越冬する。
その後5月下旬から羽化するようだが、成虫になった個体はしばらく森林の中で暮らし、その後、6月初旬に池の傍に戻ってきてパートナーを探し、産卵するという生活史をもっている。

このトンボも、やはり森林(やま)なしには生きていくことができないトンボであるようだ。

20100606 シロツメクサで休むルリイトトンボ
NIKON D90 70-300

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