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2010年7月10日 (土)

“わくさ”3種

20100709kamemusi

カメムシの仲間は生物学上は“半翅目”というグループに分類されているのだが、このグループがまた極めて多くの種を含んでいる。
生物の分類上は、“目(もく)”の下位に“科”が置かれ、その下に“種”が置かれていて、この“半翅目”には、アブラムシ科・アワフキムシ科・オオヨコバイ科・カメムシ科・キンカメムシ科・セミ科・ハネナガウンカ科等々が含まれる。

上の2枚の写真は“アカスジキンカメムシ”で、キンカメムシ科。
下の写真は、左が“ツノアオカメムシ”、右が“クサギカメムシ”で、双方ともカメムシ科に分類されている。

いろいろと“うるいさい”生物学上の分類はさておいて、川場村では何れも“わくさ”で通っている。
※カメムシの多彩な地方名については→こちらから

7月4日にヒロイド原を歩いたときには、この3種のカメムシがずいぶんと目についた。
コナラやミズキ、ケヤキなどには、どの樹にも何匹ものカメムシがいて、初めて見る光景であった。

梅雨の合間の好天に、これを逃していかんとばかり、慌てて樹液を吸いに来たのだろうか。
カメムシの仲間は、幼虫時代には群れていることも多いが、成虫が集団でいるのは初経験である。

よく知られた臭い匂いさえ出さなければ、もっと愛された虫たちだったに違いない。
それぞれに個性的で、際立つ美しさをもっている。

20100704 3種のカメムシ(ヒロイド原)
NIKON D300 105MICRO

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