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2010年7月21日 (水)

メスグロヒョウモン(♀)

20100721mesugurohyoumon

気温は35℃近かったのではないだろうか。
そのうえ湿度も高く、息苦しい炎天下の川場村を訪ねた。

暑くはあっても湿度が低く、爽やかな気持ちでいられる、いつもの川場村の夏とは違っていた。

そんな中で、後山の林道を一人歩いていると、繁った草の間に一頭の黒い蝶が目にとまった。
始めは、ミスジチョウの仲間かと思ったのだが、ファインダー越しによく見ると、どうも違うようだ。

タテハチョウ科の“メスグロヒョウモン”である。

これまで、メスグロヒョウモンの雄には、時々お目にかかっていたのだが、不思議と雌には出遭うチャンスがなかった。

名前のとおり、“雌は黒い”という蝶で、雄は他のヒョウモンチョウ同様オレンジの地色に黒点を散らした翅を持っている。
雌雄でこれほど異なった色の翅をもつ蝶も珍しい。

北海道から九州・四国に至る全国に分布する蝶で、林道のように、林内の開けた明るい場所で出遭うことができる。
幼虫はスミレの葉を食草にしているので、こういう環境に多いのだろう。

世間様は3連休だったようだが、福岡→川場村→新潟とめまぐるしく動き回った怒濤の4日間がようやく終わった。

20100719 メスグロヒョウモンの雌(後山)
NIKON D300 70-300

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