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2010年7月 6日 (火)

自動撮影装置の再設定

20100706nihonnjika

2008年の8月から設置し続けていた自動撮影装置があった。
川場村に私が設置したものの中では一番長い間稼働させていた一台だ。

設置以来ほぼ3年が経過したことになるのだが、最近、どうも成績がよくなかった。
傍に獣の踏み跡があるのにカメラのアングルに収まらなくなってきていたのだ。

この傾向は、様々な研究者が異口同音に云うことと合致している。
つまり、3年ほどで動物たちがカメラを避け始めるというのだ。

それはそうだと思う。
通る度にピカッと光る怪しげな装置の前をわざわざ通る必要はないだろう。

そこで、今年の6月6日に少しだけカメラを移動してみた。
前に狙っていた地点を別の角度から写すようにカメラの位置を変えてみたのである。

約一ヶ月が経過して、データの回収を行った。

どうやら、作戦は成功したようだ。
以前のような頻度で、様々な動物が再び記録され始めた。
この一月の間に記録されたのは、写真のニホンジカを始め、うり坊を連れたイノシシやツキノワグマなど、ちょうど30カット。

またしばらくは、川場村の動物調査に一役買ってくれそうである。

20100610 ニホンジカ
自動撮影装置

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