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2010年7月23日 (金)

スジボソヤマキチョウ

20100723sujibosoyamakityou

わけもなく苦手な被写体というのがある。
私にとっては、シロチョウ科の蝶がそれで、最も一般的なモンシロチョウでさえもまともに撮せたためしがない。

今度こそはと思ってカメラを向けるのだが、必ずといってよいほど、手ブレをしたり、ピンボケだったり。

このスジボソヤマキチョウもそんな苦手な被写体の一つであった。
やはり、生物学上の分類はシロチョウ科。
川場村の山中では、決して珍しい蝶ではないのだが、これまで紹介することができなかった。

蝶の中では長命で、6月頃に蛹から羽化すると、成虫(蝶)のままで越冬し、翌春に産卵をする。

比較的、山地性の高い蝶で、街中で見かけることはまず無く、林道を歩いているときなどに出逢うことが多い。

この日も、センサーカメラ(自動撮影装置)が撮りためたデータを回収するために、うだるような暑さの中を一人黙々と歩いているときに出遭った。

写真に見られるような黄緑がかった黄色い翅で、淡緑の葉の上にいると、景色と同化して見つけることが難しい。

20100719 スジボソヤマキチョウ(後山)
NIKON D300 70-300

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虫と一緒に森林づくり2010」カテゴリの記事

コメント

ピッコロさん!
こんばんは。

今まで考えたこともありませんでしたが、確かに自動撮影装置の副産物ですね!

投稿: くま | 2010年7月24日 (土) 01時09分

チョウ版のナナフシかと思いました。
こんなのがいるんですね。

同じ場所を何度も通うことは、自動撮影を設置する知られざるメリットですね。

投稿: ピッコロ | 2010年7月24日 (土) 01時06分

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