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2010年10月 1日 (金)

ヒロイド原でイノシシ被害

20101001inosisi

世田谷区民健康村のスタッフブログを訪ねたら、ヒロイド原のソバ畑がイノシシによって壊滅的な被害を受けたことが報告されていた。

ソバ畑の作業から行い、自分で育てたソバを自分で打って堪能する、そんな楽しみを見つけて川場村に通ってきている“手づくりそばの会”の皆さんの落胆した顔、怒り心頭の顔が浮かんでしまう。

気持ちを込めてつくり、収穫を心待ちにして、もう目の前までその時が来たというところで被害に遭うのは本当に辛いことだ。

畑仕事をしたことのない人には「何を大げさな」と云われてしまうかもしれないが、こういう目に遭うと本当に何もかもが嫌になってしまうほどだ。

けれど、どうか野生動物のことも冷静に考えて欲しい。
野生動物も、森林(やま)をつくる掛け替えのない仲間であることも確かなことなのだ。

多くの生物の共同作業によって土がつくられ、花粉が運ばれ、種子が運ばれ、森林ができる。
そして、森林(やま)が蓄え、育てた水が田畑を潤す。
森林を背負わない農業などあり得ないのだ。

野生生物たちとの共存の途を探るためには、彼らの棲息頭数を始め、生理や生態等をよく知ることから始めなければならない。

20100919 ヒロイド原の雌イノシシ
自動撮影装置

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コメント

猪対策に狼の導入を! http://japan-wolf.org/content/faq/ 懸念があったら参照

投稿: 名無し | 2013年1月20日 (日) 19時15分

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