« 2010年12月 | トップページ | 2011年2月 »

2011年1月の2件の記事

2011年1月29日 (土)

“くま”と“クマ”の冬ごもり

20110129kuma

こんなに長い間このブログを更新できなかったのは、開設以来初めてのことである。

いろいろと溜め込んでしまっていた仕事を片付けたりしているうちに体調を崩したり、それなのに一杯やる機会が多かったり。

新春のご挨拶をしたばかりと思っているうちに、あれよあれよという間にこんなに月日が経ってしまっていた。

一面の銀世界になっているであろう川場村にも足を運べないままである。

このままでは精神衛生上もよくないし、なんとか時間を工面して川場行きを決行しなくては。

さて、私は、そんなこんなで冬ごもり状態でいるのであるが、本家のクマ(ツキノワグマ)も今は冬ごもりの最中である。

村内各所に設置してある自動撮影装置のクマの記録は、昨年10月18日以降は一枚もない。
今回の写真が、最後の一枚だ。
まさか、10月中旬で冬ごもりに入ったとは考えにくいのだが、記録上は、この後は一度も姿を見せてくれていないのだ。

私が設置しているカメラは、何れも低標高の人家近くなので、冬ごもりの環境を求めて高標高地に移動したのかもしれない。
村内の低標高地では、クマがどこで冬ごもりをしているのだろうと不思議に思うほど、洞のある大木などが見つけられないので、こうした想像をしているのだが、真偽の程は如何だろうか。

(2010/10/18 川場湯原地区)
自動撮影装置

| | コメント (4) | トラックバック (0)

2011年1月 1日 (土)

◆◇◆謹賀新年◆◇◆

20110101gashou

新年明けましておめでとうございます!

2006年の4月に“森林(やま)づくり塾”の塾長を拝命したことを機に、同6月から開始したこのブログも、早いもので、足かけ6年目となりました。

“森林(やま)づくり塾”は、群馬県川場村と東京都世田谷区の交流事業(通称:縁組み協定)の柱の活動として1992年に開設された教室です。

当時、過疎に悩んでいた川場村の地域振興の一助となるために、また一方では、過密がもたらす都市病理現象からの脱却を目指す世田谷区民の第二のふるさとづくりのためにと開始されました。
“森林(やま)づくり”活動が双方を叶え、そして大切な自然を守り育てることに繋がると考えられたのです。

1992年の開塾時から2006年まで14年の長きにわたって塾長を勤めていただいたのは、当時、東北芸術工科大学教授の三田育雄先生でした。

その後を引き継がせていただいたのが不詳私です。
突然の拝命にあたふたしながらの5年間があっという間に過ぎたことになります。

このブログを始めたのも、「塾長になったからには、川場村の森林(やま)のことを少しでも多くの方に伝えたい」「限られた教室の中では伝えきれない様々なことをなんとか別の形でお伝えしたい」という思いからでした。

実は、本年度(2011年3月)をもって塾長を辞することとなりました。
後任の3代目塾長には、地元森林組合にお勤めの外山京太郎さんにご就任いただくことになっています。

拝命当初から、「塾長は、地元(川場村)の方にお勤めいただくべきだ」と思っていましたし、関係各位には表明もしてきましたので、ようやく念願が叶ったことになります。

私自身は、何一つ塾長らしいことが出来ないままの退任ですので、寂しくもありますが、大好きな川場村との縁が切れてしまったわけではありません。
2011年度からは、“アドバイザー”という立場で教室に関わらせていただくことになりました。

新たな立場での川場村との関わり方を模索するのが2011年の課題になろうかと思います。

皆様のこれまでのご理解とご協力に心から感謝申し上げます。
そして、今後も倍旧のご支援を戴けますようお願い申し上げ、新年のご挨拶とさせていただきます。

2011年が皆様にとって良き年でありますよう!!

(2003/09/04 ヒロイド原)
下刈りに驚いて跳びだしてきたノウサギの赤ちゃん

| | コメント (17) | トラックバック (0)

« 2010年12月 | トップページ | 2011年2月 »